中学生らパン職人に 津の調理専門学校で体験 職業選択の参考に 三重

【パン生地を計量する参加者=津市大谷町の三重調理専門学校で】

【津】中学生らを対象にした「夏休み職業体験講座」が25日、三重県津市大谷町の三重調理専門学校であり、県内の中学生ら20人がパンづくりに挑戦した。

同講座は県専修学校協会が職業選択の参考にしてもらおうと8月24日まで県内の介護、美容、調理など10の専修学校で実施するプログラムの一環。

参加者は同校の教諭の手ほどきで小麦粉にイースト、水、バターなどを順に加える生地づくりと、寝かせた生地を計量し、めん棒で伸ばしてドライカレーを包む作業を体験した。

生地が思うように伸びず苦労しつつも丁寧に作業し、揚げ立てのカレーパンと焼き上げたフォカッチャを試食した。市立豊里中の家庭部の木曽原真凜部長(14)は「包むところや友達と一緒にやれたのが楽しかった」と話していた。

中学1年の娘と参加した鈴鹿市の母親は「学校では学べないことを現場で学べるいい機会。他の学校も体験させたい」と感想を話した。

問い合わせは同協会=電話059(229)4070=へ。