防犯、事故防止呼び掛け 四日市西署がフェスタ、鑑識体験も 三重

【不審者役の署員(左端)が園児らを対象に開いた「防犯教室」=菰野町強原の四日市西署で】

【三重郡】三重県の四日市西署(北山秀樹署長)は24日、菰野町強原の同署駐車場で、「安全・安心フェスタ~令和元年夏」を開催した。防犯教室や鑑識体験などがあり、家族連れら多くの人でにぎわった。

同フェスタは、警察業務への理解と、地域住民の防犯や交通事故防止への意識高揚を図るのが目的。警察と地域住民らの交流の場として開き、8回目。西地区交通安全協会や四日市市交通安全協議会、みえ犯罪被害者総合支援センター、県立朝明高校ボランティア部などが協力した。

会場では、町立鵜川原保育園・幼稚園児計70人を対象に、署員が不審者役に扮(ふん)し、お菓子や縫いぐるみを使って園児を連れ去る想定の「防犯教室」や自転車の通行シミュレーション体験があった。鑑識体験では、アルミ缶に付いた指紋を採取した。

北山署長は「一人一人が防犯や交通事故防止への意識を高めることが、安全、安心につながる」と会場内を見守っていた。