伊勢シーパラ ポットベリー、へんないきもの2位記念 タツノオトシゴ8種展示 三重

【不思議な生態を持つタツノオトシゴを紹介する企画展=伊勢市二見町江の伊勢シーパラダイスで】

【伊勢】三重県伊勢市二見町江の水族館「伊勢シーパラダイス」で、8種類のタツノオトシゴなど約40匹を展示する企画展が始まっている。8月31日まで。

同館では、タツノオトシゴとしては世界最大種「ポットベリーシーホース」を飼育。垂直に泳いだり、尾で物をつかんだりするなど不思議な生態を持つ魚として人気を集め、1日2回触れ合い体験を行っている。

5―7月にかけて開かれた変な生き物人気ナンバー1を投票で決める「へんないきもの大王タイトルマッチ」にも出場。全国20園館の20個体が参加する中、予選を勝ち抜いたが決勝では惜しくも2位となった。

同展は2位受賞を記念し、タツノオトシゴをもっとたくさんの人に知ってもらおうと企画。ポットベリーシーホースのほか、夜行性で尻尾のしま模様が特徴の「タイガーテールシーホース」、昨年初めて日本に入ってきた品種「ハーフスパインドシーホース」、小型で県内の海にも生息する「サンゴタツ」などを展示した。

タツノオトシゴの生態と現状をイラスト入りで詳しく紹介するパネルや、タツノオトシゴの進化前の姿といわれるヨウジウオ科の魚「オイランヨウジ」も一緒に並べた。

飼育員の中島亮さん(32)は「タツノオトシゴは見分けづらいがよく見るとかわいい生き物。イラストと比べながら見てもらいたい」と話していた。