四日市市 管理職のイクボス宣言へ 三重

【記者会見する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県の森智広四日市市長は23日の定例記者会見で、市長、副市長をはじめとする同市の所属長以上の職員全員が「イクボス宣言」を行うと発表した。

「イクボス宣言」とは職場でともに働く部下のワーク・ライフ・バランスに配慮し、部下が柔軟に働けるように積極的にサポート。キャリアと人生を応援しながら組織の業績の結果も出し、自らも仕事と私生活を楽しむことが出来る上司になると宣言するもの。

「イクボス宣言」の対象者は四日市商工会議所(同市諏訪町)で8月26日、午前9時半から事前研修として安藤哲也氏(NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事)の「働き方改革による上司の両立支援について」と題した講演を聴講後、同11時から同氏立ち会いのもとで宣言文に森市長が署名。他の宣言者は後日署名してイクボスになると表明する。

森市長は「私自身は一昨年3月に宣言しているが、加えて所属長以上が宣言することで空気を醸成していく。昨年の当市の育児休業取得率は県内で最高の21・3%と上がって来ており、この流れを今回の宣言でさらに深めていきたい」と語った。