松阪牛万能だれ、来月発売 辻製油、黒ニンニクシリーズ第5弾 三重

【「黒にんにくレストラン 松阪牛万能だれ」をアピールする辻社長(右)=松阪市役所で】

【松阪】食用油製造「辻製油」(三重県松阪市嬉野新屋庄町)は8月1日、「黒にんにくレストラン 松阪牛万能だれ」(190ミリリットル、税込み540円)を発売する。

同社で加工している黒ニンニクの甘みやこくを生かし、松阪牛を煮込んでうま味を引き出した。開発担当者は「甘辛くご飯が進む味。野菜炒めや焼きそば、焼き肉に使える」とPRしている。

黒ニンニクは尾鷲市が発祥地で、通常のニンニクに比べ5―10倍大きい大粒性無臭。同市八重田町の障害者支援施設「八重田ファーム」などで栽培している。

多気町相可の県立相可高校調理クラブと7年前から取り組んでいる調味料「黒にんにくレストラン」シリーズの第5弾となる。同クラブは豆腐ステーキやレバニラ炒めなどレシピも考案。同社ホームページやパンフレットに掲載する。

ラベルの商品名は、伊勢志摩サミット夕食会の演出を手掛けた県出身の書家伊藤潤一さんが揮毫(きごう)した。

辻威彦社長(43)は「三重のものを全面に打ち出した」とアピールしている。

同市伊勢寺町の松阪農業公園ベルファームや松阪駅前のまつさか交流物産館などで扱う。