災害に備え復旧訓練 鈴鹿管工事協同組合 水道管漏水に対応 三重

【音聴棒を使って漏水場所を探す訓練をする参加者ら=鈴鹿市寺家町の市上下水道局で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の鈴鹿管工事協同組合(中村正之代表理事)は18日、同市寺家町の市上下水道局で防災訓練を実施。大規模災害発生時に迅速な対応ができるよう、電子音聴器を使った漏水対応訓練とマンホールトイレ設置訓練をした。

同組合は平成19年、市上下水道局と「災害時における水道管路施設の応急復旧工事等に関する協定」を締結しており、平成26年から毎年内容を変えながら、両者が連携して防災訓練をしている。

今年は組合員約40人、水道局職員約30人が参加。漏水対応訓練では模擬水道管を使い、漏水場所に近いと大きくて高い音、遠いと小さくて低い音が聞こえる電子音聴器を水道管に当てて、実際の漏水箇所を探した。

マンホールトイレ設置訓練では、テントを組み立ててから専用の下水管に直接便器を設置し、解体するまでの一連の動作を確認した。

中村代表理事(48)は「訓練を生かし、いざという時に地域住民のために生かせたら」と話していた。