ユーモア交えた川柳68点 伊勢で愛好家ら作品展 三重

【会員らが詠んだ川柳作品と冨川代表=伊勢市御薗町上條の山田奉行所記念館で】

【伊勢】三重県伊勢市御薗町上條の山田奉行所記念館で、同市の川柳愛好家でつくる「伊勢川柳友の会」(冨川章代表)の作品展が開かれている。観覧無料、31日まで。火曜日は休館。

同会は川柳講座の受講生有志が平成21年に結成。月2回開く勉強会では、60―80代の男女16人が講師の吉田浩人さんの指導の下、意見交換をしながら作品制作に取り組み、会員同士の交流を深めている。

同展には、「にやり」「糸」からイメージを膨らませて詠んだ「課題吟」、ユーモアを交えて表現した「自由吟」などを短冊に書いた68点を展示した。

「見てみたいマスクが隠す歯医者の歯」「へそくりが貯まってにやりほくそ笑む」など、思わずクスッと笑ってしまったり、日常の一こまを切り取ったりした作品が並ぶ。

冨川代表は「自由な人間の思いやユーモアを入れて表現した作品を見て楽しんでもらいたい」と話していた。