津 陸自隊員、酔って知人殴打 傷害容疑で逮捕 三重

【津】酒に酔って知人男性を殴り重傷を負わせたとして、三重県警津署は13日、傷害の疑いで、津市久居新町、陸上自衛隊久居駐屯地三等陸曹山中聡一郎容疑者(32)を逮捕した。

逮捕容疑は同日午前2時ごろ、津市大門のマンション東側駐車場で、知人の津市一志町高野、アルバイト男性(34)の顔面を殴打し、頭髪をつかんで地面にたたきつけるなどの暴行を加え、男性に急性硬膜下血腫などの重傷を負わせた疑い。

同署によると、その場にいた男性の上司に当たる男性から消防を通じて110番があり、駆けつけた署員が任意同行を求めた。

山中容疑者は部隊の送別会の後、現場付近の飲食店で男性らと3人で飲酒中に男性を外に連れ出して暴行を加えたといい、「他の客と談笑したことが気にくわなかった」と容疑を認めている。

隊員の逮捕を受け、石原雄介同駐屯地司令は「このような事案が発生したことは誠に遺憾で被害に遭われた方の早期回復を願うと共に警察の捜査に全面的に協力し、厳正に対処したい。本事案を重く受け止め、一隊員に至るまで服務指導と教育の徹底を図り再発防止に努める」とコメントした。