大賀ハス、内堀彩る 玉城町・田丸城跡で見頃 三重

【見頃を迎えた大賀ハス=玉城町田丸の田丸城跡内堀で】

【度会郡】三重県玉城町田丸の田丸城跡内堀で、古代ハスとして知られる「大賀ハス」が見頃を迎えている。

大賀ハスは昭和26年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、植物学者の故大賀一郎博士が縄文時代に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、そのうちの1粒の開花に成功したものと言われている。

同町では町民から寄贈された大賀ハスの種やハス根を水槽で栽培。平成19年4月に、田丸城築城670周年記念として町役場横の内堀に移植した。

町担当者によると今年は7月初めに開花し、今が一番の見頃。8月上旬まで内堀を彩るピンクの大輪の花が楽しめるという。午後には花が閉じてしまうので午前中の観賞を勧めている。