伊勢 巨匠8人の奉納作品13点 神宮美術館で企画展 三重

【神宮に奉納された書や絵画作品などが並ぶ会場=伊勢市神田久志本町の神宮美術館で】

【伊勢】三重県伊勢市の伊勢神宮に奉納された美術品を紹介する特集展示「神宮式年遷宮奉賛美術品展」が12日、同市神田久志本町の神宮美術館で始まった。平成29、30年度に奉納された絵画や工芸品などが並ぶ。10月22日まで。木曜休館(祝日の場合は翌日休館)。

文化功労者や人間国宝など、日本を代表する8人の作家による奉納作品13点を展示した。

伊勢市出身で日本芸術院会員の日本画家・西田俊英(しゅんえい)さんがロシアの大型犬ボルゾイの高貴な姿を描いた作品「ゼウス」、文化功労者の書家・尾崎邑鵬(ゆうほう)さんの書などが並ぶ。陶芸や象牙に染色や彫刻を施した工芸「撥鏤(ばちる)」の人間国宝の作家らの作品もある。

観覧料は大人500円、小中学生は百円。毎週土日の午前11時と午後3時に展示説明を開催。

問い合わせは同館=電話0596(22)5533=へ。