田んぼにラグビー少年 津・榊原でアート 三重

【見頃を迎えた田んぼアート=津市榊原町で】

【津】三重県津市榊原町の田に6種6色のイネで地上絵を描く「榊原温泉田んぼアート2019」が見頃を迎えている。今年の絵柄は「ラグビー」がテーマで、約2900平方メートルの田にラグビーボールを蹴る少年とゴールポストが浮かび、道行く人を楽しませている。

榊原の自然を生かし景観向上に取り組む農水省、県、市の交付金事業。地元住民で作る「榊原みずすまし会」(中尾兼隆会長、会員約500人)が実施し10年目となる。

絵柄は地元の榊原小5、6年生に募集し選んだ作品を原案に「令和」と「サカキバラ」の文字を加え6月に市内外の約350人で手植え。先月末から絵柄が見え始め今が見頃となっている。

うるち米の緑色を背景色に少年の顔や手足は黄大黒、シャツの横じまはゆきあそびとあかねあそび、ボールはべにあそびなど6種6色で表現している。

同会では田の東側の県道亀山白山線沿いの丘から見下ろして楽しめるようU字溝を設置。イネの成長具合で変わるが8月上旬頃まで楽しめる予定という。