全日制1万1400人募集 三重県教委、来年度の高校定員発表

三重県教委は11日、令和2年度の県立高校の募集定員を発表した。全日制は前年度より2学科・コース少ない54校130学科で、前年度比320人減の1万1400人を募集する。志摩高校の国際コースと稲生高校の情報コースの募集を停止し、南伊勢高校の南勢、度会の両校舎を一括して募集する。前期選抜は来年2月6、7の両日、後期選抜は3月10日に実施する。

全日制では、中学校卒業予定者の減少に合わせて、地元高校の入学定員を調整した結果、8校で定員が各40人減った。稲生高校は入学者の需要に合わせて、情報コースを普通科に統合。志摩高校は定員割れが続く国際コースの募集を停止し、普通科のみ募集する。

南伊勢高校は南勢、度会の両校舎を一括して募集し、定員を40人減の80人とした。両校舎とも募集定員に対して定員割れの状況が続いているため。入学後に希望する校舎で学習する。

一方、定時制と通信制で定員に増減はなかった。定時制は11校18学科で770人、通信制は2校2学科で500人を募集する。

県私学協会も同日、私立高校の募集定員を発表した。13校で前年度と同じ3770人を募集。通信制は今年から一志学園が協会に加わったため、4校で40人増の660人を募集する。