伊勢 自然塩「岩戸の塩」奉納 二見興玉神社に生産者ら 三重

【「岩戸の塩」などを運び参道を進む生産者ら=伊勢市二見町江の二見興玉神社で】

【伊勢】三重県伊勢市二見町の二見浦の海水だけでつくる自然塩「岩戸の塩」の生産者らが10日、同町の二見興玉神社に塩と塩ようかんを奉納した。

海の恩恵に感謝を込め、毎年7月15日の同神社の例祭に合わせ奉納を続けている。

町内で岩戸の塩を生産する旅館「岩戸館」と、その塩を使ってようかんを製造する和菓子店「五十鈴勢語庵」の関係者ら約15人が参列。岩戸の塩125グラム入り百袋と塩ようかん50本を担ぎ、神社参道を進んで本殿へと運び納めた。

岩戸館の塩職人百木良太さん(38)は「一年間の無事に感謝。次の一年の安全を願い、塩づくりに励みたい」と話していた。