北勢バイパス早期整備を 四日市市長ら国交省に要望書 三重

【池田道路局長(中央)に要望書を手渡す森市長(右から3人目)=東京都千代田区霞が関の国交省で】

北勢バイパス建設促進期成同盟会(会長・森智広四日市市長)は10日、国土交通省と財務省を訪れ、国道1号北勢バイパスの早期整備を求める要望書を、池田豊人道路局長と太田充主計局長らに手渡した。

他に末松則子鈴鹿市長、矢野純男朝日町長、城田政幸川越町長、柴田孝之菰野町長、東秀和四日市商工会議所副会頭が出席した。

要望書は、市道日永八郷線から国道477号バイパスの開通見通しの公表や、鈴鹿四日市道路から中勢バイパスの令和2年度新規事業化などを求めている。

森市長は「北勢バイパスにおいては、難工事である坂部トンネルも半分以上掘り進んできている。できるだけ早く、国道477号バイパスまでの開通見通しの公表をお願いしたい」と訴えた。

東副会頭は「製造業にとって大きな課題は輸送コストだ。大型車による物流で効率化を図っているが、そのためには北勢バイパスの整備が重要。引き続き事業促進をお願いしたい」と述べた。

これに対し池田道路局長は「地域の協力を得て事業が進んでいることは十分認識している。開通見通しについて早期に公表できるよう進めたい。鈴鹿四日市道路については、北勢バイパスとともに事業を進められるよう、一層の地域の協力をお願いしたい」と答えた。