四日市市 こにゅうどうくん転入促進PR活用 お面うちわを配布 三重

【記者会見する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県の森智広四日市市長は9日の定例記者会見で、22日から来年3月31日まで、転入促進事業「“こにゅうどう”で転入どう?」を実施すると発表した。同市へ新たに転入した人を対象に、市の魅力を知ってもらい、SNS(会員制交流サイト)で広く情報発信してもらうため、市内の観光施設(3カ所)の無料券付きの“こにゅうどうくんのお面うちわ”を市民課、中部地区を除く各地区市民センター、市民窓口センターで配布する。

無料券の有効期限は来年9月30日で、対象施設はそらんぽ四日市、四日市市ふれあい牧場、四日市港管理組合ポートビル展望展示室うみてらす14。同事業は、昨年度の職員による政策提案制度の提案事業を事業化し、実施するもので、提案したのは市民課の若手中堅職員5人。提案者の一人で入庁3年目の高崎佑斗さん(25)は「事務的な手続きとして受け取るのではなく、こちらから何か返せたらと思った」、同じく2年目の加藤智弥さん(24)は「少しでも市の魅力を知ってもらえたら」と話している。

森市長は「若手職員の声を拾った事業なのでぜひ成功させたい。SNSでは『#こにゅうどうくん』で発信してもらえたら」と話していた。