津市の大型家具ごみ出し 支援対象拡大、75歳以上も 三重

【定例記者会見に臨む前葉市長=津市役所で】

【津】三重県の前葉泰幸津市長は9日の定例記者会見で、大型家具などごみ出し支援事業の対象者拡大を発表した。新たに75歳以上の人が対象になる。前葉市長は「まずは一番お困りの75歳以上の方々の所に事業を拡大する」と話した。

同事業は平成30年4月に開始した。これまでは要支援認定者▽要介護認定者▽障害者のみで構成される世帯が対象だった。75歳以上の人が対象に加わることで、新たに約9500世帯が対象になる。

対象者は長さの一辺か直径が1メートル以上2メートル以下のタンス、書棚などの大型家具類のごみ出し支援を受けることができる。申し込みし、日程を決めた上で市職員が申込者の家に収集に向かう。

事業開始から5月末までに対象外の世帯から97件の問い合わせがあった。そのうち、対象外の世帯員が75歳以上のケースは36件。「対象世帯に高齢者世帯を加えてほしい」といった声もあり、対象を拡大した。

問い合わせは同市環境政策課=電話059(229)3258=へ。