山才運送が事業停止 帝国DB四日市支店 自己破産の申請準備 三重

帝国データバンク四日市支店は8日、運送会社「山才運送」(三重県四日市市阿倉川町)が5日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任したと発表した。同支店によると、自己破産の申請準備に入った。負債額は約1億円と推定される。

同社は昭和10年8月に創業し、大手物流業者の下請けとして、鉄道のコンテナ輸送を手掛けていた。四日市市内を中心に県内や愛知県に配送し、売上高は平成21年3月期に1億3900万円を計上していたが、31年3月期には1億500万円に落ち込んでいた。

外注費の膨らみで収益が低下し、資金繰りが悪化。事業継続の見通しが立たなくなったため、事業停止を決めたとみられる。