亀山 タブレットで健康維持 高齢者体験、ゲームや服薬管理 三重

【タブレットの基本操作を説明する渡瀬さん(左奥)=亀山市川崎町の川崎地区コミュニティセンターで】

【亀山】三重県亀山市が高齢者を対象に取り組む「介護予防普及啓発事業」の委託を受けた同市シルバー人材センターは8日、同市川崎町の川崎地区コミュニティセンターで「認知症予防タブレット体験会」を開き、同地区の高齢者計11人が参加した。

同センターは平成28年度から、シャープビジネスソリューションやソフトバンクなど5事業所と、高齢者を対象に健康や服薬管理、認知症を予防する、頭の健康ゲームなど14プログラムを入れたタブレットを使った「亀山QOL支援モデル事業」を展開。現在市内の高齢者72人が加入している。

この日は、同センターの渡瀬春夫さんの指導で、端末の基本操作やインターネット検索、カメラの活用などの使い方を学んだ。同市長明寺町の服部義郎さん(73)は「血圧の測定値や体脂肪率などを入力することで
、自分の日々の健康状態が分かるので便利ですね」と話していた。

渡瀬さんは「タブレットは市内在住の65歳以上の人に3年間無料で貸し出している。利用して健康管理に役立てて」と呼び掛けた。問い合わせは同センター=電話0595(96)0125ーへ。