児童らアナゴさばく 伊勢の北浜小 地元で水揚げ、漁学ぶ 三重

【包丁でアナゴをさばく児童=伊勢市村松町の北浜小学校で】

【伊勢】三重県伊勢市村松町の北浜小学校で4日、伊勢湾で捕れるアナゴを学ぶ体験授業があった。3年生13人がアナゴのさばき方や伝統的なアナゴ漁について教わった。

同校周辺の有滝地区は年間を通してアナゴが水揚げされ、大阪や東京に出荷している。授業は児童らに地元食材への関心を高めてもらおうと北浜まちづくり会議と協力し毎年開いている。

近くの豊北漁港で水揚げされたアナゴ120匹が用意された。児童らは元漁協職員の橋爪秋喜さんらの手ほどきで背開きに挑戦。長さ40センチほどのアナゴの背側に包丁を入れて骨を切り離した。子どもたちから「ヌルヌルする」「骨が硬い」と声が上がった。さばいたアナゴは網で焼き、甘辛く煮付けて調理した。