虐待児童保護へ合同訓練 北勢児相と菰野町、四日市西署 対応確認 三重

【北勢児相と菰野町、四日市西署の児童虐待合同訓練=菰野町菰野の第三区民栄会館で】

【三重郡】三重県の四日市西署と北勢児童相談所、菰野町子ども家庭課の三者は3日、菰野町菰野の第三区民栄会館で、児童虐待合同対応訓練を実施した。三者の合同訓練は初めてで、計16人が参加した。

児童虐待の相談が増加傾向にある中、児相を主に、町行政と警察が加わって、子を持つ親の自宅に立ち入る際、子どもの命の安全を守るための対応を確認するのが目的。同署が実施を呼び掛けた。

訓練は、4歳の女児の体にあざを確認した保育士から連絡を受けた子ども家庭課職員が、児相に連絡し同署刑事課署員も同行して三者で自宅を訪問。女児と会わせない親に「立入調査指示書」を見せて説得し、子どもを確保するという想定。

北勢児相の山本衛所長は「役場職員と警察官が同行しての訪問は心強い。今後も各関係機関と連携を図り
、子どもの命を第一に対応する」と講評した。

平成30年度の北勢児相への相談件数は1162件(前年度比194件増)で過去最多件数だった。