熊野 国道169号土場BPが完成 式典に知事や市長ら 三重

【国道169号土場バイパス開通を祝うテープカット=熊野市神川町で】

【熊野】三重県熊野市神川町の国道169号土場バイパスが3日、開通した。関係者約70人が出席し、開通を祝った。

国道169号は、東紀州地域と関西圏を結ぶ道路。土場バイパスが開通するまでは、急カーブで幅が狭い道を走らなければならず、大型車の対面通行が困難だった。

開通した土場バイパスは、片側一車線で、区間は640メートル。平成20年度に事業化され、25年度に着手した。事業費は23億6千万円。巨大地震が発生した場合には、救急救命活動や緊急輸送道路としての役割を担う。

式典では、鈴木英敬知事や河上敢二市長らがテープカットした。河上市長が「大変重要な役割を担う169号が、土場バイパスの完成によって大幅に整備が前進した」とあいさつした。

鈴木知事は「人口減少、地方創生が求められる時代にバイパスが完成したことは大変大きな意義がある」と述べた。