低炭素社会実現など要望 国に、エネルギー考える会・みえ

【林電源開発調整官(右)に要望書を手渡す小林会長ら=名古屋市中区三の丸の中部経済産業局で】

三重県内の経済団体などでつくる「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」(会長・小林長久四日市商工会議所顧問)は3日、名古屋市中区三の丸の中部経済産業局を訪れ、低炭素社会の実現やエネルギー施策への理解活動の推進など3項目を国に求める要望書を提出した。国への要望活動は東日本大震災のあった平成23年から始まり、今回で9回目。

国への要望書は高橋淳中部経済産業局長宛てで、持続的発展につながるエネルギー施策への理解活動の推進▽安全性、安定供給、経済性、環境適合性を確保したエネルギーミックスの実現に向けた諸施策の確実な実施▽低炭素社会の実現や地球温暖化問題の解決に向けた諸施策の積極的な推進―の3項目を要望した。

小林会長から要望書を受け取った林正実中部経済産業局電源開発調整官は「エネルギーや環境教育は大きな課題。できるだけ分かりやすく伝える必要がある」と応じた。