紀勢線全通60年を振り返る 紀北町で企画展 三重

【紀勢線の全線開通までの歴史を振り返る企画展の会場=紀北町中里の海山郷土資料館で】

【北牟婁郡】紀勢線の全線開通から今年で60周年を迎える。全線開通するまでの歴史を振り返る企画展が、三重県紀北町中里の海山郷土資料館で開かれている。7月31日まで。月曜と祝日は休館。

紀勢線は、昭和34年7月15日に三木里―新鹿間の開通により、亀山駅と和歌山県の和歌山市駅を結ぶ全線が開通した。

展示会場には、「松阪行」など行き先を示す看板や国鉄時代の乗車券、駅員がかぶっていた帽子、鉄道地図、昭和40年代に相賀駅で使用していた乗車券棚など87点が並ぶ。

同館の家崎彰主事(67)は「鉄道ファンにはたまらない企画展。懐かしいと思われる方もいると思うので、ぜひ見に来てもらいたい」と話した。