三重の赤い羽根バッジ 藤田さんデザインに決定 飯野高2年生

【本年度の三重の赤い羽根共同募金バッジデザインに採用された藤田さんの作品】

三重県共同募金会(中川千惠子会長)は1日、本年度の「三重の赤い羽根共同募金バッジ」の入選作品を発表した。小学生―一般に公募した706作品から、鈴鹿市の県立飯野高校応用デザイン科2年の藤田愛さん(17)の作品を「三重の赤い羽根賞」に選んだ。バッジは10月から県内で展開する共同募金運動で活用する。

同会では平成17年から募金活動の啓発用に県独自のバッジを作成。募金の趣旨に理解を深めてもらおうと昨年度から公募を始めた。2年目の今年は県内12市町の7―84歳から、昨年の約6倍の533人から応募があり、審査員7人による審査会で上位10作品を決定した。

藤田さんは小さなバッジをイメージしてシンプルなデザインを心がけ、色鉛筆の手描きでアコヤガイと真珠に西暦と赤い羽根を配置した。貝殻と真珠が同化しないよう線や色にこだわったといい、取材に「選ばれると思っていなかったのでうれしいよりびっくり。バッジになるのは初めての体験なのでわくわくしている」と喜びを語った。

バッジは金属製の直径約2センチサイズで1万2600個を作成する予定。県と各市町の共同募金会で主に寄付者への返礼に配布する。

そのほかの入選者は次の皆さん。県知事賞=宮本奈実(県立桑名西高)▽県議会議長賞=細渕まゆ(セントヨゼフ女子学園高)▽県教育委員会賞=エクェオバ ロズメリー マリア(津市立朝陽中)▽県社会福祉協議会長賞=上松浩二(菰野町)▽努力賞=倉田美雪(セントヨゼフ女子学園高)石神陽花(県立桑名高)岡歩未(鈴鹿市立創徳中)平野晄成(桑名市立多度東小)河村ルミ(伊勢市)