亀山茶PRティーバッグ 櫻井さんのデザイン採用 9月イベントで配布 三重

【最優秀賞を受賞した櫻井さん(右)と優秀賞の松岡さん=亀山市東町の市市民協働センターで】

【亀山】三重県の亀山市と市民活動団体「アートによる街づくりを考える会」(伊藤峰子代表)はこのほど、亀山の特産品「亀山茶」をPRするティーバッグ用デザインを同市南野町のグラフィックデザイナー、櫻井大吾さん(44)が考案したデザインを最優秀賞に、次点の優秀賞には、同市小野町の刺繍作家、松岡歩未さん(30)を選んだ。

市の協働事業「アートで街のにぎわいづくりプロジェクト」の一環。市と同考える会は、2年前に開催した「亀山トリエンナーレ」に参加した102組の参加者を対象にデザインを募集。市長や市茶業組合長らが審査した。

櫻井さんがデザインした亀山茶ティーバッグは、9月15―12月15日に市内の旧東海道沿いで開催する現代美術の祭典「亀山トリエンナーレ2020プレイベント」の来場者らに配布するという。

櫻井さんは「教科書体を基本に柔らかでゆったりしたロゴに変形し、余白を多くして親しみやすく普遍性のあるデザインにした」といい、松岡さんは「実家が茶農家で、小さい頃から茶畑で遊んでいた。亀山茶のPRに関われればと応募した」と話した。