三重県議長会見 議員定数調査 第三者機関メンバー、9月定例会までに選定

【記者会見に臨む中嶋議長=三重県議会議事堂で】

三重県議会の中嶋年規議長は1日の定例記者会見で、議員定数や選挙区について調査する第三者機関のメンバーを9月定例月会議までに選定すると明らかにした。県議会での議員定数を巡る議論には「令和3年度内に決着を付け、5年の選挙を迎えたい」と意欲を示した。

中嶋議長は第三者機関のメンバーについて「9月定例月会議には示したい」と説明。「少なくとも令和元年度中に県議会の果たすべき役割を示してほしい。定数がどうあるべきかなど踏み込んだ部分についてはできれば来夏までに示してもらいたい」と述べた。

その上で、令和2年度中に特別委や検討会など県議会として議論する場を立ち上げる考えを示した。選挙まで1年間の周知期間が必要という議会内の意見を受け「国勢調査の結果を踏まえて、最終的に令和3年度中に選挙区や議員定数を確定させたい」と語った。

第三者機関は、中嶋議長が5月の議長選で「個人的には設置したい」と表明。6月28日の県議会6月定例月会議に第三者機関を設置する議案を提出し、全会一致で可決された。選挙制度などに詳しい8人以内の外部有識者らで構成する予定。