政活費1942万円を返還 三重県議と会派 昨年度収支報告書

三重県議会の議員、会派に支給された平成30年度の政務活動費の収支報告書が1日、県議会議事堂の議会図書室で公開される。交付総額は1億4990万4千円で、約13%に当たる1942万4676円が使い切らずに返還された。

議員分は、交付額1億152万円のうち返還額が1196万1679円。当時鷹山に所属していた奥野英介議員(草莽、4期、伊勢市選出)は受け取りを辞退した。使い切ったのは、23人だった。

会派分は交付額4838万4千円のうち、返還額が746万2997円。会派別の交付額は、新政みえ(18人)1814万4千円▽自民党県議団(12人)1285万2千円▽自民党(五人)428万4千円▽能動(3人)302万4千円▽鷹山(3人)302万4千円▽公明党(2人)201万6千円▽共産党(2人)201万6千円▽大志(1人)100万8千円▽草の根運動いが(1人)100万8千円▽青峰(1人)100万8千円(会派名と会派人数は平成31年3月31日現在)。

返還したのは、新政みえは交付額の8・4%、自民党県議団は3・3%、自民党は25・3%、能動は37・6%、鷹山は51・5%、公明党は73・3%、共産党は9・9%、青峰は4・5%。大志と草の根運動いがは全額を使い切り、返還しなかった。

県議会は29年度以降、議会経費を縮減するため、政務活動費を2割削減。議員1人当たり月額で議員分は前年度と同じ18万円、会派分は削減前の28年度と比べて6万6千円減の8万4千円を支給した。