松阪の食材で安心おやつを 氏郷まつりで販売へ、開発メンバー決定 三重

【まつさか☆こどもスイーツプロジェクトの酒井リーダー(後列右)とメンバー=松阪市日野町の同市市民活動センターで】

【松阪】三重県松阪市の農産物で子どものおやつを開発する「まつさか☆こどもスイーツプロジェクト」(酒井由美リーダー)は28日、同市日野町の同市市民活動センターで開発メンバー5人を発表した。11月3日の「氏郷まつり」での販売に向け、試作を重ねる。

子育て支援団体「子育て応援プロジェクト☆パイン」の代表を務める酒井リーダー(49)=同市殿町=らが、子どもの食を見直すとともに、まちおこしにつなげようと初めて企画した。

商品開発チームとボランティアを同市民を対象に公募。開発チームは応募があった10人から経験やアイデアを審査し5人選抜した。ボランティアは試作中の託児や情報発信、パッケージデザイン、販売で協力する。

食材はJA松阪から松阪特産のモロヘイヤやエゴマ油などを提供してもらう。

初回の会合には13人が出席。自己紹介で廣瀬美千代さん(79)=同市駅部田町=は「祭りで孫にかき氷を買ってあげようと思ったが、みんな合成着色剤を使っていて困った」と話した。他のメンバーも「子どものアレルギーがひどく、市販のものが食べれない」と述べ、「添加物を使わない体にやさしいお菓子を作りたい」と抱負を語った。