菰野町 高齢従業員、安全運転を ジャパンマテリアルが教室 三重

【運転適性検査をする田中社長(左手前)=菰野町福村の菰野自動車学校で】

【三重郡】三重県菰野町永井のエレクトロニクス関連会社「ジャパンマテリアル」は27日、菰野町福村の菰野自動車学校(北林正司校長)で、65歳以上の従業員を対象に「高齢者交通安全教室」を開き、田中久男社長(71)を含む6人が参加した。

同社は、全国的に高齢者による交通事故が多発していることから、同校に協力を要請し、教室に参加することで高齢者の交通安全意識の高揚と事故防止を図るのが狙い。参加者には、田中社長と北林校長の連名で修了証明書が交付された。

参加者らは、模擬運転装置を使った運転適性検査や動体、夜間、視野視力検査、25問の法令・安全知識に関する問題と教習車に乗り場内コースを走る実技運転に挑み、自分の運転適性能力を認識した。

田中社長は「弊社の取り組みが、他の事業所への波及効果につながれば」と語った。北林校長は「地元以外の事業所からも教室の要請があれば、全面的に協力する」と話していた。