亀山 関宿に新たな観光名所 「関の山車会館」来月オープン 三重

【関宿街道沿いに7月6日開館する「関の山車会館」=亀山市関町中町で】

【亀山】三重県の櫻井義之亀山市長は27日、市役所で定例記者会見を開き、重要伝統的建造物群保存地区「関宿」の街道沿い、同市関町中町に新たな観光名所として「関の山車(やま)会館」を7月6日に開館すると発表した。同日正午―午後4時半、無料開放する。

同会館は、市の有形民俗文化財指定の「関の山車」の保存、伝承の拠点として2億8千万円かけて整備した。大正後期の木造平屋建て3棟(主屋、離れ、土蔵)を改装し、新たに山車収蔵展示棟を新築した。4棟の延べ床面積は576平方メートル。

木造一部2階建ての展示棟は、高さ約5・4メートルの山車が出入りできるよう入り口の高さが約6・8メートルある。現在する山車4基のうち2基を常設展示する。主屋と離れでは地場産業「関萬古」などを紹介する。

櫻井市長は「多くの皆さんに来館いただき、『関の山車』の歴史を感じてほしい」と話した。

入館料は大人300円、大学生以下200円。休館日は毎週月曜。問い合わせは市生活文化部=電話0595(96)1218=へ。