四日市市 自動運転検討会議を設置 事業者らと導入向け 三重

【記者会見する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県の森智広四日市市長は27日、定例記者会見で自動運転導入検討会議を設けたと発表した。委員は経済界、学識者、交通事業者などの14人。市によると、自動運転導入に向け事業体が入った会議は県内では初めて。第1回を7月23日に開き、3回開催する。

森市長は自動運転導入の意義について、交通事業者が抱える運転手不足解消▽新技術を活用した移動支援▽近鉄四日市駅とJR四日市駅の距離感を縮める―を挙げた。

その上で、「公共交通として導入できるか判断できるくらいまで実験を進めたい。近鉄とJR間の循環輸送が実現すれば目玉、話題になる」と語った。

自動運転を巡っては、桑名市が今月、県内自治体で初めて自動運転実証実験を実施。自動運転バスを軸とした交通ネットワークの構築を目指している。