県職員平均、夏のボーナス83万円 3万円増加 三重

三重県は28日、県職員に期末勤勉手当(夏のボーナス)を支給する。平均支給額(平均年齢42歳11月)は83万4933円で、昨年分より3万6058円(4・5%)増加した。

支給月数は0・1月増の2・1月。県は財政難への対応として平成29年度からボーナスを減額しているが、冬の方が多いボーナスを均等にするよう求めた人事委員会勧告を受け入れたため、増加した。

特別職や県議も0・1月分の増加。知事は310万8800円、副知事は245万3037円。県議は201万5862円だが、在職期間が少ない新人の議員は60万4758円となった。

支給対象は教員や警察官を含む2万3447人、支給総額は約196億2700万円。人事課はボーナスに含まれる地域手当の支給率に変化があることを理由に、支給総額の対前年比を算出していない。

一方、今回の引き上げによって冬のボーナスは減額される見込みだが、今秋に予定される人事委員会勧告の内容によっては増額される可能性もある。財政課は「引き続き人件費の削減に努めたい」としている。