伊勢 ヒジキ使った創作料理 明野高でレシピコン 三重

【明野高生が考案したヒジキ料理を試食する審査員ら=伊勢市小俣町の明野高校で】

【伊勢】伊勢志摩地域特産のヒジキを使った創作料理レシピコンテストが25日、三重県伊勢市小俣町の県立明野高校であった。生活教養科調理コースの3年生20人がレシピを考案、調理し、市内の料理人らが審査した。

ケーキのような創作すしやグラタン、ポタージュスープやスイーツなど、アイデアが詰まったヒジキ料理が教室に並べられ、生徒たちがひと言ずつPR。審査員は、市内のフランス料理店「カンパーニュ」東健夫オーナーシェフや老舗割烹「大喜」の坂田喜則さん、地元のヒジキ業者ら務め、味付けや独創性などを評価し、上位10品を選んだ。東シェフは「力作ぞろい。年々技術が向上していて、着眼点も興味深い」と話した。

生徒たちのレシピは日本ひじき協議会のホームページで公開され、7、8月に人気投票を実施。9月7日に同市のおかげ横丁で開かれる「ひじき祭り」で、今回の審査の上位作品と人気投票のトップが表彰される。

コンテストは、ヒジキをPRする「ひじき祭り」の一環。幅広い世代にヒジキを食べてもらおうと、県のヒジキ業者でつくる実行委員会が毎年開いている。