津 専修寺などテーマに約120点 市民文化祭写真展始まる 三重

【専修寺や寺内町をテーマにした作品が並ぶ会場=津市西丸之内の津リージョンプラザ3階で】

【津】津市民文化祭美術部門の写真展が26日、三重県津市西丸之内の津リージョンプラザ3階生活文化情報センターで始まった。津写真交流会(川北隆次会長)が「高田本山専修寺と寺内町界隈(かいわい)」をテーマに撮影した109点と自由作品など14点を展示した。30日まで。入場無料。

同会は市内を拠点に活動する10団体が所属し昭和63年から毎年市民文化祭の写真展を主管する。30―80歳代の男女約150人が会員で各団体から一人一点ずつ出品した。

国宝の御影堂や如来堂、山門などをこの一年に撮影した作品のほか、寺内町であったクラシックカーイベントや花祭りの一場面がある。

御堂に張った五色幕が翻る瞬間を捉えた「浄土の風」、もやの中薄墨色の桜が咲く「境内の朝」などその場の風情を想像させる作品が並ぶ。

川北会長(78)は「互いにしのぎを削ることで技術が上がる。団体ごとの特徴もあるのでじっくり見てほしい」と来場を呼び掛けた。

最終日午後2時から、高田本山総務の藤谷知良さんの講演会がある。事前申し込み不要。