「お茶の間」に焦点 亀山市教委 子育ての手引きを作成 三重

【かめやまお茶の間10選(実践)のリーフレットと冊子=亀山市役所で】

【亀山】三重県の亀山市教育委員会(服部裕教育長)はこのほど、子育て家庭への応援メッセージと題した手引き「かめやまお茶の間10選(実践)を作成した。

リーフレット4千枚と冊子(A4判50ページ)2500部は、市内各地の子ども会や教職員、地域の子どもに関わる団体などに配布するという。

市教委会は、児童虐待の増加や子どもの生活習慣の乱れ、いじめ問題などの現状の課題解決に向け、家族の居場所の核となる「お茶の間」に焦点を当て、検討を重ねてきた。

リーフレットには、あいさつやだんらんなど10の実践テーマに、小中学生と高校生、保護者らから募った短文「おかえりが聞こえるだけで安心感」「家族はいつでも応援団」など約800点の中から、1実践テーマに3点ずつ選び計30点を記した。また、冊子には応募のあった短文全てを紹介した。

市教委会生涯学習課の亀山隆課長は「各家庭で、『10選(実践)』を手引きとして活用し、改めて子どもを見つめ直す機会にしてもらえれば」と話していた。