四日市 「ボッチャ」60人が体験 パラリンピック正式種目 三重

【ボッチャを体験する参加者=四日市市諏訪町の野村證券四日市支店で】

【四日市】三重県の四日市市内にある東京海上日動火災保険三重支店、野村證券四日市支店、みずほ銀行四日市支店の3社は24日、パラリンピックの正式種目「ボッチャ」の初の体験会を、同市諏訪町の野村證券四日市支店4階ホールで開いた。3社の従業員約60人が参加し、競技に挑んだ。

ボッチャは、白い目標球にどれだけボールを近づけられるかを競う競技。障害の有無に関係なく、子どもから高齢者まで楽しめる。

ゲストに、みえボッチャ協会の河野昭会長(55)と、四日市市内で活動するボッチャサークル「コロコロ四日市」の選手でもある息子の健介さん(21)を迎えた。河野さんからルールを教わると、早速、16チームに分かれて競技した。投げたボールが目標球に近づくと、歓声が上がった。

参加者のほとんどが、ボッチャ未経験者。その一人、みずほ銀行四日市支店の下愛佳さん(24)は「ボールが意外と重く、軽く投げたつもりでも飛んでしまって。思った以上に難しく、考えてプレーするスポーツだと思った」と話した。

3社はともに、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のゴールドパートナーでもある。両大会の気運を盛り上げ、パラスポーツを体験することで障害者への理解を深めようと、今回の体験会を合同企画した。10月5日には、津市産業・スポーツセンター「サオリーナ」で、ボッチャ大会を計画している。