県高校総体初VでIHへ 桑名工ハンド部健闘誓う いなべ市長訪問 三重

【高校総体初出場を日沖市長(右)に報告した桑名工高ハンドボール部のいなべ市在住の選手4人=いなべ市役所で】

【いなべ】8月3―9日に熊本県で行われる全国高校総合体育大会(インターハイ)に出場する三重県の桑名工業高校ハンドボール部の生徒らが24日、日沖靖市長を訪問した。

訪問したのは、いなべ市在住の田中瑛人(あきと)選手(3年)、森裕正選手(3年)、斎藤基貴(もとき)選手(3年)、鈴木椋斗(くらと)選手(1年)と朝熊天章(たかふみ)教頭、主顧問の長谷川将規(まさき)さんの合計6人。同部は2日に四日市市で開催された県高校総合体育大会で初優勝し、インターハイ初出場を決めた。

県総体決勝で戦った四日市工業高校は昨年まで11年連続でインターハイに出場しており、桑名工高の現在のチームは四日市工高に勝利したことがなかったが、「歴史を変えていこう」という意気込みで練習を重ね、結果を残した。チームの目標は全国ベスト16で、ポジションが左45度でエースの田中選手は「県総体では勝ち負けを意識することなく楽しんで試合ができた。インターハイではレギュラーで出場するので、チームのために貢献したい」と抱負を話した。

長谷川主顧問は「四日市工高は全国に50回以上出場している強豪校で、2月の全国高校選抜大会東海地区予選で対戦した時は延長で負けたが、この時に競り合ったことが選手の自信につながり、落ち着いたプレーが増えてきた。全国では新鮮な気持ちで挑戦したい」と語った。日沖市長は「負けた経験をばねにし、強くなったことと思います。全国での活躍も期待しています」と激励した。