マイカーでスラローム走行 四日市で高齢者交通安全講習 三重

【正しい運転姿勢を教わる参加者=四日市市新正の四日市自動車学校で】

【四日市】50歳以上のドライバーを対象にした「シニアドライバーズスクール」が23日、四日市市新正の四日市自動車学校で開かれた。高齢者の交通事故が相次ぐ中、参加者は講習を通じて、安全運転を再確認した。

日本自動車連盟(JAF)などが主催し、県内での開催は4回目。今回は30人を超える応募があり、抽選で選ばれた59―83歳の男女17人が参加した。初めにJAF三重支部のインストラクターから正しい運転姿勢を教わり、実際に運転席に座って死角を確認した後、順番にスラローム走行に挑戦。続いて2班に分かれて、見通しを悪くした交差点での右折や、自動ブレーキ(プリクラッシュブレーキ)を搭載している新型車の同乗も体験した。参加者は全員、マイカーで講習を受けた。

参加した四日市市笹川の吉川正子さん(80)は「自分の運転能力が確認できて良かった。子どもたちも心配しているので、過信せずに安全運転に努めたい」と話した。