「三重は最大の激戦区」 自民・菅氏来県、吉川氏応援 参院選決起大会

【応援演説する菅官房長官=菰野町福村で】

菅義偉官房長官は23日、夏の参院選三重選挙区(改選数1)に再選を目指し立候補を予定している自民党現職の吉川有美氏(45)の応援で来県した。菰野町福村の菰野町町民センターで開かれた吉川氏の決起大会に出席し、支持者ら約800人(主催者発表)を前に「大激戦区である三重県で吉川さんを押し上げてほしい」と訴えた。

菅氏は「全国の中で激戦区にお願いに伺っているが、三重県はまさに最大の激戦区」と強調。その上で「国民の声をしっかり受け止め、政治主導で改革して日本を前に進める。なんとしてもこの参院選で勝たせてほしい」と支持を呼び掛けた。

女性の社会進出を促すため、保育施設を増やして待機児童の解消に取り組んできたことも紹介。「女性が働ける環境を整えられたのは、党女性局の指導者として吉川さんが一生懸命に取り組んできた大きな成果だと思う」と述べ、前女性局長代理の吉川氏の実績をアピールした。

三重選挙区には吉川氏のほか、野党統一候補の新人で元県議の芳野正英氏(44)と、政治団体代表でNHKから国民を守る党の新人、門田節代氏(51)が立候補を表明している。