帝国データバンク四日市支店は21日、三重県鈴鹿市道伯町の溶接加工会社「玉城製作所(田中国雄社長)が事業を停止し、事後処理を弁護士に一任したと発表した。停止は5日付で負債総額は約2億6000万円。
同支店によると、玉城製作所は昭和51年10月に設立。主に自動車部品の溶接を手掛け、平成25年8月期の売上高は約5億9000万円に上ったが、取引の解消などから事業継続が危ぶまれていたという。
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