津市 創業相談が3割増 ビジネスセンター開設以降 三重

【津】三重県津市は21日の市議会6月定例会本会議一般質問で、平成29年度のビジネスサポートセンター(津市あのつ台)開設以降、創業に関する相談件数が約3割増えたと報告した。岩脇圭一議員(一津会)の一般質問に答えた。

市によると、創業相談の件数は、同センター開設前の平成28年度は237件、開設後の29年度が262件、30年度が315件と増加傾向にある。相談や市のイベント参加などで市に関わった人の創業数は、28年度の6件から、30年度は50件と大幅に増えた。

担当者は、創業について学ぶ交流イベント「ビジネスカフェ」の開催などを通して周知を進めたことや、相談部署を同センターにまとめ相談しやすい環境をつくったことが増加につながったとみている。

本会議では岩脇議員が「ビジネスサポートセンターができてから創業件数が増えていることは評価できる。取り組みを伺いたい」と質問。川合清久ビジネスサポートセンター長が「ビジネスカフェの周知と定期的な開催で、創業、起業に興味のある人の参加が増え、参加者への個別相談をしてきた」と説明した。