プログラミングなど31件 本年度版「まな便」完成 三重県教委

【定例記者会見で、本年度の「まな便」を発表する廣田教育長=三重県庁で】

三重県の廣田恵子県教育長は20日の定例記者会見で、大学生のボランティアらが子どもたちに学びの場を提供する教育プログラム「まなびの宅配便(まな便)」の本年度版が完成したと発表した。

県教委は平成27年度から、高等教育機関の学生団体やサークルの協力を得て、子どもたちや公民館活動などを対象とした社会教育を実施。年間約30のプログラムを設け、約800人が受講している。

本年度は、プログラミングやロボット製作、料理教室など、31件のプログラムを設置。風で走る車を作ったり、ジャグリング(大道芸)を学んだりと、体験型のプログラムを多く用意した。

廣田教育長は会見で、プログラムを一覧にまとめた冊子を紹介。「学生らが積極的に取り組み、参加者が定員を大幅に上回ったプログラムもある。ぜひ多くの人に活用してもらいたい」と述べた。

受講したいプログラムを冊子から選び、県教委を通じて申し込む。参加予定者が20人以上の場合に実施する。問い合わせは県教委社会教育・文化財保護課=電話059(224)3322=へ。