手足口病、県内で2年ぶり流行 手洗いうがいの徹底を 三重

三重県は18日、幼児の手足や口の粘膜に水疱(すいほう)性の発疹ができる「手足口病」が県内で流行しているとして、警報を発表した。手足口病の流行は2年ぶり。

県薬務感染症対策課によると、10―16日の1週間で、県内45の定点医療機関から報告のあった患者数が平均7・31人に達し、警報の発表基準である5人を超えた。

手足口病はウイルスによる感染症で5歳以下の子どもを中心に夏に流行する。発疹は数日間で治るが、まれに重症化すると髄膜炎や脳炎を併発する。予防接種はない。

同課の担当者は「九州を中心に手足口病が全国的に流行している」と説明。「手洗いやうがいを徹底し、症状が現れたら早めに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けている。