ネット利用、安全に 冊子作成、中学校に配布へ 日本公衆電話会が伊勢市へ寄贈 三重

【鈴木市長(中央)に中学生向け「ネット安全ガイドブック」を届けた牧戸三重支部長(左端)=伊勢市役所で】

【伊勢】子どもらにインターネットを安全に利用するため役立ててもらおうと、公益財団法人日本公衆電話会は18日、中学生向けの冊子「ネット安全ガイドブック」1200冊を三重県の伊勢市に寄贈した。市は市立中学10校の1年生を対象に配布する。

同会が社会貢献活動の一環として冊子を作成し、全国で配布している。

冊子はA5判74ページで、無料通信アプリなどによるいじめやスマートフォン依存症、詐欺や出会い系サイトなどインターネットを利用した犯罪の危険性を伝えている。中学生が関わった事件の事例を挙げて注意を呼び掛け、トラブルに巻き込まれた場合の相談窓口も記載してある。

市役所で、同会三重支部の牧戸福詞支部長が「中学生に使ってもらいたい」と述べ、鈴木健一市長に冊子を手渡した。鈴木市長は「子どもらの意識を高めるため活用したい」と感謝した。