松阪 新竹商店、駅弁届ける 鉄道ファンが福祉施設へ寄付 三重

【着物姿の新竹社長から受け取った「元祖特撰牛肉弁当」を食べる園生ら=松阪市小阿坂町の「まつさかチャレンジドプレイス希望の園」で】

【松阪】鉄道愛好家の在米日本人医師の寄付を受け、三重県松阪市日野町の駅弁専門店「新竹商店」の新竹浩子社長は18日、同市小阿坂町の障害者支援施設「まつさかチャレンジドプレイス希望の園」へ「元祖特撰牛肉弁当」60食を届けた。

医師は匿名で、新竹さんはインターネットで知り合った。「駅弁を通じて鉄道の旅を楽しんでほしい」と企画し、平成23年から同市や津市の福祉施設に駅弁を贈っている。

希望の園へのプレゼントは5年目となる。弁当の掛け紙は鉄道写真を使い、シリーズ全22種類をそろえた。新竹社長は「アメリカからの温かい心をお届けするお手伝いができてうれしいです」とあいさつ。

竹上真人市長も参加して配布を手伝った。弁当が配られると園生は歓声を上げ、お礼の手紙や貼り絵を新竹社長に託した。