亀山 児童ら身の安全学ぶ 川崎小で防犯教室 三重

【模造刃物を持った不審者役(左端)から逃げる訓練をする児童ら=亀山市能褒野町の市立川崎小学校で】

【亀山】三重県亀山市能褒野町の市立川崎小学校(伊達弘校長)で18日、全校児童453人を対象に防犯教室が開かれた。教諭と川崎地区まちづくり協議会防犯部員も参加した。

同教室は、5月に川崎市多摩区の路上で起きた児童らの殺傷事件を受け、児童らに危険を予測し回避する力を身に付ける判断力と、地域住民らが児童の安全、安心の確保に対する意識を持つのが目的。

この日児童らは、亀山署川崎駐在所に勤務する笹之内潤一警部補の指導で、被害者にならないためにはどうすればいいか、遭遇時の一瞬の判断について学んだ後、不審者役に扮(ふん)した防犯部員が、模造刃物を持ち不意に児童に襲いかかる設定で、児童らがどのように対処すればいいのかを体感する訓練を実施した。

同署生活安全課の新益美課長は「危ない、逃げろと大きな声で叫び、逃げましょう。自分の命は自分で守る。皆の命は皆で守りましょう」と講評した。