松阪間税会 世界の消費税ファイル 小中生に贈呈 三重

【黄瀬会長(右)から世界の消費税ファイルを受け取る中田教育長=松阪市殿町の市教委で】

【松阪】三重県の松阪間税会(764人)の黄瀬稔会長らは17日、松阪市殿町の市教委で同市の小中学校に向け「世界の消費税」の図柄が入ったクリアファイル7500部を中田雅喜教育長に贈呈した。明和、多気、大台町分と合わせ計1万部を贈る。

同会は消費税を中心とした間接税の納税者でつくる。租税教育に役立ててもらおうと小学5、6年生と中学全学年に毎年寄贈し、17回目となる。クリアファイルには世界地図と各国の消費税率を印刷している。

黄瀬会長は「名古屋国税局管内で一番たくさん配布し、会員数もトップ」とあいさつ。消費税率引き上げに絡み「国民が初めて体験する8%と10%の複数税率、軽減税率があり、税の関心度が上がる」と述べた。

中田教育長は「小中学校へのエアコン、洋式トイレの設置でお金をかけたのが目に見えてくる。こういう機会だからこそ税の有効活用と納める意義の教育に役立てたい」と謝意を述べた。