児童と「たいみー焼き」交流 南伊勢高生が南勢小で特別授業

【高校生(左端)と一緒にたいみー焼きを作る児童ら=南伊勢町五ケ所浦の南勢小学校で】

【度会郡】南伊勢町五ケ所浦の南勢小学校で15日、1、2年生58人が対象の特別授業があった。南伊勢高校南勢校舎の生徒有志でつくる「南伊勢高校SBP」のメンバー5人がゲストティーチャーとなり、町のゆるキャラがモチーフでSBPが開発したたい焼き「たいみー焼き」を通じて児童らと交流を深めた。

町内の小中学生が自分の住む町について学ぶ「ふるさと教育」の一環。地域課題をビジネスの手法で解決するソーシャルビジネスプロジェクト(SBP)に町と共に取り組む高校生が、本年度は今回を含め町内の計3小学校でたいみー焼きを使った授業を行う。

この日は、1年生がたいみー焼きの販売に挑戦。児童らは高校生から商品やお金の受け渡し方法などを教わった。販売役の児童は「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と、購入役になった児童に笑顔で対応した。

2年生は高校生と一緒にたいみー焼きを作った。生地を混ぜたり、専用の器具を使って生地を金型に流し込んだりして、楽しみながら作業を進めた。

終了後は「初めてたいみー焼きを作ってうれしかった」「生地が(金型から)はみ出したけど楽しかった」などと話していた。