のり面崩落で亀山の国道25号通行止め

【のり面が崩落した現場=亀山市関町金場の国道25号で】

【亀山】県鈴鹿建設事務所は、亀山市関町金場の国道25号で、のり面の崩落が12日夜発生したことを受け、同日午後10時から、同路線二・九キロ区間を全面通行止めにした、とこのほど発表した。

崩落現場は、昨年5月に土砂崩れのあった場所から西に約百メートルの場所。金属製落石防護ネットが破れ、長さ約十メートル、高さ十メートルにわたって崩れ落ち、路面に土や石が飛散した。

同事務所によると、のり面の草木を伐採後、調査を行い復旧工法を検討するという。復旧までには数カ月を見込んでいる。加太地区住民が利用する福祉バスは、名阪国道を利用し運行を続ける。

加太地区の住民らは取材に対し、「またかという思い。名阪国道は事故による通行止めもあり、陸の孤島にもなり得る。この際
、国道1号の沓掛に抜ける林道を生活道路として整備してほしい」と話していた