汗流す人の夢かなえる社会に 幸福実現党・釈党首が津で講演 三重

【講演する釈党首=津市桜橋2丁目で】

幸福実現党の釈量子党首が13日、三重県津市桜橋二丁目の県教育文化会館で講演した。釈氏は支持者ら約200人(主催者発表)を前に「未来に向けて汗を流している人が夢をかなえられる社会にする」と語った。

釈氏は「小選挙区制になってから国政への新規参入がほとんど不可能になった」と指摘。「幸福実現党は宗教という壁がある」と認めつつ、「不惜身命でやる組織でなければ新しい突破口は開けない」と訴えた。

老後資金に2千万円が必要とした金融庁の報告書に触れ、「自民党は年金制度を人口が増えないと成り立たない仕組みにしてしまった」と酷評。「野党も代案があるわけではない」と批判した。

10月に予定される消費税率10%への引き上げに反対し、「増税すれば家庭で財布のひもをきつくするので景気が悪くなる」と力説。「企業の売り上げが下がるため給料も減る。悪循環が止まらない」と述べた。

その上で、党の政策として「政府部門をリストラし、減税を進める。10年間で百兆円単位の投資をする」と紹介。「先が明るい話にしないと景気が上向かない。年金を守るなら経済を成長させないといけない」と主張した。